マイソウルヒストリー My Soul History

流れにゆだねてソウルのルーツを辿る旅

伊良部島の光 ①


先月の中旬、リサクラスの卒業リトリートが沖縄であった。

このタイミングに合わせて、宮古島に行く計画を数ヶ月前から立てていた。

その頃、いくつかのシンクロが起きて白龍との繋がりがはっきりし出して、宮古島に導かれた感じだった。


あれから3週間も経っているのだが、なぜだかブログを書く気力が出なくて、Facebookに投稿したからもういいか、と思っていた。


ところが昨日、そのシンクロの決定打を打ってくれて宮古島への旅を決心させてくれた、私がお世話になっている治療師W先生に、撮ってきた宮古島の写真を見てもらっていたら、伊良部島の洞穴で撮った写真を「すごい!すごい!」と言って下さった。

それで、この写真をブログにも載せたほうがいいなぁと思い始め、今、こうして書き始めている。。

 

書き始めたら、白龍にちゃんとお礼を言っていないことに気づき、あー、このブログを書くことがお礼になるのだと、根拠はないが、そう思った。

 

その伊良部島の光の写真を載せる前に、まずは宮古島に到着した日から話を始めることにする。

 

11時ごろに着いた。

レンタカーを借りて、まずは漲水御嶽(はりみずうたき)へ。

宮古島を訪れたら、この御嶽にまずご挨拶したほうがいいと、クラス仲間のHさんから聞いていた。

それから宮古神社に向かうのだが、すぐ近くにあると思っていたのに、カーナビがなぜかドンドン遠ざかる方向に案内する。

変だなと思い、入れ直すと、ぐるっと回って、やはり、御嶽の近くに戻った。

 

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何なのこれ!

一緒に行った旅の相棒Mちゃんは奄美大島の出身。

「あー、これはキジムナーのいたずらだよ」と。

漲水御嶽の境内に大きなガジュマルの木があって、その木を見てMちゃんは、「キジムナーは、この木のような大きな木の下にいるのよね」と言ってしまったのだ。

いたずら好きの子供のような木の精霊らしい。

Mちゃんの声を聴いたキジムナーは、私達の期待どおりにいたずらをしたのだと。

 

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メルヘンチックで話としては面白いけれど、左脳人間の私は、どこでナビが間違ったのか、思いだそうとしていたのだが…😅

 

宮古島で有名なモジャのパン屋さんを見つけようとしたときも、同じ場所をグルグル回らされて、やっと見つけたと思ったら、パン屋さんはお休みだった。

看板がはっきり見えなくて、これじゃわからないわよね~

これもキジムナーの仕業なのかしら?


でも、その後の行程はかなりスムーズだった。

W先生が勧めてくれた、こだわりの日本蕎麦屋「かま田」もすぐ見つかり、新城邸の石庭も難なく見つかった。

 

石庭は、私もMちゃんも、ここの写真を見てすごいエネルギーを感じ、ここに行って見たい、と思ったのが、宮古島への旅を計画する強い動機になったのだ。

予想どおり、なんなのここ~😃!と叫びたくなるほど、解放されるエネルギーだった。

無邪気な子供に帰れるようなエネルギーだった。

 

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タイミングよく、石庭を管理されている女性から、珊瑚の化石を使ったヒーリングも受けることが出来た。

とっても気持ちが良かった。

 

ホテルに着いて、宮古島温泉に行く前に、どこかで美味しい夕食をとるつもりが、西に走ったのが災いしてか、来間島まで行ったのに、食堂らしきお店すらなく、結局、宮古島温泉の隣の食堂でゴーヤチャンプルー定食を食べるはめになってしまった。

ま、でも、二人ともお腹空いてたので、美味しかったけれど。

温泉はとても良かった。

茶色なんだけど、鉄臭くはなかったから、あれは何の色なんだろう。

石庭のヒーリングと温泉で、Mちゃんもスッキリしたようだった。

 

今日は1日、私が運転したけれど、明日からはMちゃんがずっと運転してくれることになる。

明日は、いよいよ伊良部島へ。

②に続く。

伊良部島の光 ② - マイソウルヒストリー My Soul History