リサのzoomコンタクトリトリート ①
リサのコンタクトリトリートに参加するのは初めて。
今までも参加する機会はあったけれど、山梨まで行く気力と体力がなく、それに階段だらけの宿も😓で、諦めていた。
今回は、コロナの影響でzoom開催になった。
私にとっては願ってもないことである。
災い転じて福となす❗️
何がどう転ぶかわからないものだ😁
期待したようなドラマティックな体験はなかったけれど😅、いくつか体験したことを書き留めておこうと思う。
終わったばかりでまだ頭がボーッとしてるので、ゆっくりゆっくり書いてみようと思う。
1日目は昨日(8月1日)の午前からお昼にかけて。
アリゾナから、いつも変わらないリサの明るく元気なお姿とよく通るお声が!
60数人の参加。
ほとんどが日本人だが、北米とヨーロッパからも参加者がいらした。
いつものように、リサがプレアデスのサーシャとチャネリングで繋がって、サーシャが講義を行う。
講義の中で二元性と二極性のことを話してくれた。
二極性は、ご存知の通り、今までの私たちの世界の性質。
第3密度の世界。
つまり、善と悪、好きと嫌い、表と裏、などなど、敵対する関係がある状態をいう。
二元性は、ニュートラル。
二つの側面はあるけれど、それが敵対することはない。
つまり、そういう側面があることを認めていて、バランスが取れている状態。
あー、なるほど!
これを聞いて思い浮かんだのが、ちょっと場違いかもしれないけれど、例えがずれてるかもしれないけれど、「水戸黄門の悪代官」😆
昭和の時代の全盛期。
水戸黄門を見るたび、悪代官に共感している自分がいた。
典型的な勧善懲悪のお話だから、悪代官に共感するなんてことは口に出したらいけないから😁、今まで話したことはないけれど、悪代官が庄屋と組んでお金を搾取して「お前もワルよのう😏」と、庄屋に言うときのあの快感に共感できるのだ。
皆さんはそんなことないですか?
でも、お爺さんなのに最後に颯爽と登場して悪者を改心させる水戸黄門も好きだし、水戸黄門が登場するからハッピーエンドになってみんな安心する😄
人間にはいろんな側面がある。
それを見ないで蓋するのではなく、全部見て認めればなんということはない。
あー、そうなんだ!こういう側面が私にはあるのね、と認める。
それをダメだとか、劣っているとか、バチが当たるとか、そんな風に思う必要はない。
自分のことをそういう風に認められれば、相手のこともそういう風に認められるようになるし、そうしたら敵対することなんてなくなるのではないかと思う。
でも、この状態になるには、そのプロセスが結構苦しいし、辛い。
私の場合は、9年前に夫が亡くなったときにそのプロセスが始まった。
苦しくて、苦しくて、でもこの苦しさから解き放たれるには、自分の内面を深く見るしかないことがわかっていた。
インドの修行所に行って、強烈な解放のワークも受けた。
苦しさが幾分軽くはなったけど、まだまだだった。
毎日毎日、その苦しみと向き合った。
三回忌が過ぎた頃、勝手に死んでしまった夫、生きようとしてくれなかった夫を責めてばかりいた自分に気づいた。
突然、俯瞰して自分を見られるようになったのだ。
そうしたらどうだろう、思い出す数々のシーンの中で、夫の気持ちが素直に伝わって来るようになった。
あのとき、あんなことを言ってたけど、あれは本心じゃなかったのね、ほんとはそう思ってたのね。
ああ、あのとき、照れ臭いから誤魔化していたけど、あのときの言葉が本心だったのね。
そう感じ始めたら、自分の至らなさに気づき、私の言動で夫も傷ついていたことがわかった。
ごめんなさい。
心からそう思った。
気づいて謝り、気づいて謝り、それを繰り返していたら、いつの間にか苦しさは消えていた。
リサのリトリートの体験を書くつもりが、こんな話になってしまった。
いつか書こうと思ってなかなか書けなかったことなのだが、これもリトリートの効果かもしれない。
長くなったので、続きは②に。
(悪代官に共感する自分の性質のルーツについてもいつか書いておきたい)