マイソウルヒストリー My Soul History

流れにゆだねてソウルのルーツを辿る旅

写真の少女 ①

 

今朝早く、変な夢を見た。

あまりに鮮明なので、気になる。

いつも夢はすぐ忘れてしまうのだが、今朝は目覚ましが鳴っても覚えていた。

書き留めておこうと思う。

 

縦横40センチくらいの四角い分厚い紙のような固まりがある。

右の上部は1/3ほど欠けているような形で、手に持ってふちをよく見ると、薄い紙が何層にも重なっている。

薄い紙の一枚一枚は石膏のようなもので貼り付けられていて、表面も同じもので全体が塗り固められている。

厚さは3センチくらいかな。

 

手に持って私が感じたのは、この分厚い固まりをヒーリングのエネルギーで溶かして一枚一枚剥がしていく必要がある、ということだった。

 

これって、私の身体を表しているよね!

 

と思いながら、根気よく、神威(カムイ)のエネルギーを流していく。

毎晩、実際に自分の身体にそうしているように。

 

ほとんど溶けてしまったようだと思った。

そしたら、その中から写真が2枚出てきた。

大きさの違う、同じ写真。

短めのおかっぱ頭の3〜4年生くらいの女の子が写っている。

一枚は普通の写真の大きさで、もう一枚はそれより小さい。

同じ写真なのだが、小さい方のは、その子の頬の線に沿って右から左下に破れていて、それをセロテープでくっつけてある。

セロテープは縮れて変色し、テープを貼った跡も茶色に変色している。

 

誰かしら、この子?

クリーム色のブラウスを着ているらしく、襟元だけが写っている。

印象が薄い子で、これと言って特徴がない。

 

そう思って夢は終わった。

 

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目覚ましが鳴ってまだボーっとしているとき、夢を思い出していた。

ひょっとして、この子も成仏させて欲しくて私の夢に出て来たのかしら?

7〜8年前にそんなことがあったので、そのときと同じように、ムーラマントラを唱えてみた。

 

しばらくすると、大きい方の写真は、女の子がゆらゆらと陽炎のように形を変えていって、写真ごと消えてしまった。

天に還ったのかしら?

でも、小さい方の写真はまったく変化かない。

 

いったいこの子は誰なのかしら?

そう思ったら、あの大物女優Mさんの姿が突然現れた。

若い頃、網タイツの妖艶な姿が魅力的だったあの美人女優だ。

えっ、この人なの〜?

似てないなぁ。

何か関係ある人なのかしら?

 

誰なのか、なぜ女優Mさんが現れたのか、意味がわからないけれど、あまりに鮮明な夢なので、ブログに書いておこうと思い、書き始めた。

 

書いているうちに、まったく思いがけないことを思い出した。

あー、これなんだね。

この夢が伝えたかったことって。

 

②に続く。

写真の少女 ② - マイソウルヒストリー My Soul History