天井で鳴る音②
台所の天井の音は、私の考えに賛同してくれるときに鳴る。
それがわかったから、当然、今度は、判断や選択に迷ったときに聞いてみたくなるのが、人間というものである。
例えば、
「この整体をまだ続けたほうがいい?」
応答なし。
「じゃあ、続けないほうがいいの?」
「あー、やっぱりもうやめた方がいいのか」
ところが、
「このセミナーに参加したほうがいい?」
応答なし。
「しないほうがいい?」
ウンともスンとも言わない。
「えっ!どっちなの? どっちでもいいということ?」
ほんの小さくカタン
そっか〜!
どっちでもいいというサインもあるのか!
質問しても、全く応答がないこともある。
そんなときは、だいたい、私の質問にエゴが入っているときだ。
「いいよ」という返事を期待して質問していたりする。
純粋な気持ちで質問していない。
そういうときは、おそらく、私のエネルギー場の振動数が落ちている。
振動数が落ちると、音を鳴らしてくれている存在には、私の質問が届かないのだと思う。
周波数が低いと、周波数の高い存在とは繋がれない、とよく言われる、あの状態だ。
見透かされている 😓
数年前から、天井に聞かなくても、直接、ハイヤーセルフに質問できるようになった。
2010年から2014年まで毎年、南インドに行って瞑想の修行をしたおかげだと思う。
私のハイヤーセルフは、どっちでもいいよ、好きにすれば、という答えが多い。
突き放されてるのか、なんなのか?
うがった見方をすれば、もう、自分を信じていいよ、と言われているのかもしれない。
自分を信じていい心の状態になっているということかもしれない。
だから、自分で決めなさいと。
そう言えば数ヶ月前に、チャネリングクラスの宿題でブレンドの瞑想をしていたとき、ハイヤーセルフが、私の黄金色の卵形のエネルギー場を、桃太郎のおじいさんのようにパカっと割って、中に入って来て、私と一体になったというイメージを見た。
ほんとにハイヤーセルフと一体化したのかどうかはわからないけれど、迷いがかなり少なくなったのははっきりわかる。
こんな経緯があり、近頃は、天井の音に気を留めることが少なくなっていたが、昨日の夕方、久々に天井が連続して鳴ったのだ。
③に続く。