タイムライン① 〜33年前の出来事は書き換えられるか〜
「過去も未来もない。
あるのは今、この瞬間だけ」
スピリチュアルが語られるとき、よく言われる言葉だ。
頭では理解出来ても実感がない。
今この瞬間も過去からの続きだと思ってしまう。
今朝、お友達のAちゃんのFB投稿をみて、33年前を思い出した。
私が脚の不自由さに苦しむことになった原因は、ほかの誰でもない、自分にあった。
仕事に対する責任感という、小さなエゴを満足させるためだったことを、また改めて思い出した。
あのとき医者の言うことを聞いて、仕事を休んで安静にしていたら、こんな苦しみは経験せずに済んだかもしれない。
過去生のカルマだとも言われたけれど、もしそうなら、起こるべくして起こったことなのかもしれないけれど、33年前のあのときが、私のタイムラインの大きな別れ道だったことは確かである。
「タイムラインは書き換えられる」
昨年まで参加していたサアラさんのスクールで、そう教わった。
でも、自分には出来るわけがない。
特殊な能力を持ってる人なら出来るのかもしれないけれど、私はただの凡人である。
そう思っていた。
昨夜届いたサアラさんの新刊「覚醒への道 1億3000年前、第8世界から地球に来た私」を読み始めたら、またタイムラインのことが書かれていた。
「タイムラインは書き換えられる」
この言葉が、前回よりも強く心に引っかかった。
心の中をいつもより深く探ってみた。
②に続く。